セキュリティ対策・運用

セキュリティ対策・運用

中間CA証明書の変更でTLS証明書更新が失敗した実例と対処

2026年6月17日以降のJPRSサーバー証明書は中間CA証明書が変わり、クロスルート証明書の設置が必須になりました。従来の2枚構成ではチェーンが通りません。実際に更新が失敗した切り分けと、3枚構成で組み直す手順をコマンド付きで記録します。
インシデント対応

フィッシング2026年5月動向、URL4割減の理由と対策

フィッシング対策協議会の2026年5月報告では件数・URLとも減少。ただしURLが4割近く減ったのは「使い回し」が主因で脅威が弱まったわけではありません。悪用ブランドの偏りとDMARCの落とし穴を情シス目線で解説します。
セキュリティ対策・運用

ゼロデイの無断公開、パッチ待ちの空白に情シスは何をすべきか

研究者「Nightmare Eclipse」が複数のWindowsゼロデイのPoCを協調的脆弱性開示を経ずに公開。パッチ提供前の「空白期間」に情シスが取るべき暫定対応(資産把握・緩和策・監視・優先度付け)を、確認できている事実と未確認情報を分けて実務目線で整理します。
セキュリティ対策・運用

Googleフォーム誤公開が多発|公開前チェックリスト配布

Googleフォームの「回答が他人に丸見え」になる設定ミスが、この半年も各所で繰り返されています。仕組みと直近の発生状況を発生元を伏せて整理し、現場でそのまま使える『公開前チェックリスト(Excel)』を無料配布。ユーザ教育とチェック体制の作り方も提案します。
セキュリティ対策・運用

企業のセキュリティ被害実態2026 ランサム感染は45.8%

JIPDEC「企業IT利活用動向調査2026」から、日本企業のインシデント実態を情シス目線で読み解きます。ランサム感染45.8%、身代金支払い率は43.8%へ低下。最多被害は今も「紛失・盗難」。経営層への説明材料としても使える数字を整理しました。
セキュリティ対策・運用

ブラウザ拡張の脆弱性7件 Securlyに学ぶ情シスの盲点

米CERT/CCが学校向けフィルタリング拡張「Securly」に7件の脆弱性を公表しました。HTTP通信やハードコードされた鍵など、ブラウザ拡張が抱えがちな弱点が凝縮された事例です。自社の拡張機能管理を見直すための教訓を情シス視点で整理します。
インシデント対応

国内ISPメール乗っ取り、便乗フィッシングに警戒を

KDDIのISP向けメールシステム不正アクセスで最大1,422万件の認証情報が漏えいの可能性。乗っ取られたアカウントからフィッシングメールが送信され、便乗攻撃も懸念されています。情シスが今すぐ確認すべき点を整理します。
セキュリティ対策・運用

Windows 10 EOS後:ESU延長でも移行を急ぐべき理由

Windows 10のサポート終了から8ヶ月、悪用済み脆弱性は41件に。マイクロソフトが6月25日に個人向けESUを2027年まで延長しましたが、企業向けは別です。情シスが今確認すべきリスクと対応策をまとめました。
セキュリティ対策・運用

海外子会社が攻撃の侵入口に|グループ全体の守り方

ダイキョーニシカワのインドネシア子会社がサイバー攻撃を受け、データが外部送信されました。海外子会社や委託先は攻撃の侵入口になりやすく、IPAの10大脅威でもサプライチェーン攻撃は4年連続2位。本社の情シスが取るべきグループ全体の守り方を解説します。
セキュリティ対策・運用

PC・スマホ紛失に備える、暗号化とMDMで漏えい防止

出張中のノートPC置き忘れで個人情報418件が流出した大学の事例をもとに、端末の紛失・盗難に備える対策を整理します。ディスク暗号化・MDM・遠隔ワイプの効果と限界、そして「暗号化していれば漏えい報告が不要になり得る」法的なポイントまで解説します。
インシデント対応

誤送付409件、福岡市の事例に学ぶ漏えい防止策

福岡市が給付認定通知書409件を誤った宛先へ送付。原因は送付先リストの作成ミスです。実はこの「誤送付・誤交付」は国内の個人情報漏えい原因の8割超を占める最多要因。情シスが押さえるべき再発防止の勘どころを、公的データと公式指針から整理します。
インシデント対応

メール誤送信、取消機能で二次流出 – 情シスの再発防止策

川崎市の施設でスポーツ教室当選者へのメールが誤送信され、当選者同士でメールアドレスが見える状態に。さらに「送信取消機能」を使ったことで再流出が発生しました。誤送信という古典的かつ最多の人為ミスに、情シスはどう備えるべきか。一次情報と公的指針をもとに整理します。
セキュリティ対策・運用

ワールドカップ・五輪を狙う攻撃に学ぶ情シスの備え

FIFAワールドカップ2026に便乗する偽ドメインやフィッシングが急増中です。大規模国際イベントを狙う攻撃の傾向と、過去の五輪で進化した官民連携・演習の知見から、一般企業の情シスが平時に備えるべき要点を実務目線で整理します。
セキュリティ対策・運用

侵害事例に学ぶグローバルSaaSの選定基準

グローバルSaaSは便利だが、自社では中身を監査できない。Snowflake・Okta・Salesloft(Drift)の実際の侵害事例から、SaaSの選定・委託先管理で見るべき基準(共有責任・連携管理・契約条項など)を情シス担当者向けに整理します。