脆弱性・脅威情報

Dell PowerProtect脆弱性359件を修正、更新の要点

Dellがバックアップ管理基盤「PowerProtect Data Manager」の脆弱性359件を修正。REST APIの入力検証不備(CVE-2026-40712、CVSS9.1)を含みます。うち353件はLinuxカーネルやLog4j等のサードパーティ由来。情シスが押さえるべき影響範囲・緊急度の測り方・更新の要点を実務目線で解説します。
インシデント対応

日本交通マルウェア感染、配車停止に学ぶ事業継続

タクシー大手・日本交通が不正アクセス(マルウェア感染)で電話配車やハイヤー予約を停止。公式発表と未確認の流出情報を切り分けつつ、早期遮断・代替手段・公表対応の観点から情シスが学ぶべき教訓を整理します。
脆弱性・脅威情報

SharePoint・Check Point脆弱性、CISAがKEV追加

米CISAが2026年7月22日、悪用中のMicrosoft SharePoint Server(CVE-2026-50522)とCheck Point SmartConsole(CVE-2026-16232)の脆弱性2件をKEVカタログに追加。いずれも認証不要の深刻な欠陥で、オンプレ製品を運用する情シスは至急の確認が必要です。
用語解説

公開鍵基盤(PKI)とは?仕組みと証明書運用を解説

公開鍵基盤(PKI)とは、公開鍵暗号を使い「この公開鍵は確かに本人のもの」と第三者が保証する仕組みです。認証局・デジタル証明書・信頼の連鎖といった構成要素と、情シスが押さえるべき証明書運用の勘所を実務目線で解説します。
インシデント対応

佐川急便7万人漏えい 設定ミスが招くメール誤表示

佐川急便の会員サービス「スマートクラブ」で、配達予定通知メールに別会員の氏名・メールアドレス等が表示され約7万人に影響した可能性があります。原因はサイバー攻撃ではなく復旧作業時の設定ミス。情シスが学ぶべき変更管理とリリース検証の教訓を解説します。
インシデント対応

公開ファイルの個人情報漏えい|図面・PDFの点検法

長野県が入札図面に地権者の氏名・住所を載せたまま公開し、1,590人分が漏えい。攻撃ではなく「公開前の点検漏れ」が原因です。自社サイトの掲載ファイルに潜む個人情報をどう防ぐか、情シス視点で整理します。
研究・論文

マルチエージェントAIの盲点|連結で崩れる安全性

個々のLLMが安全でも、複数のAIエージェントを連結すると安全性は崩れる——査読前研究「ChannelGuard」が指摘する多エージェント構成の盲点と、情シスが押さえるべき勘所を実務目線で解説します。
研究・論文

パスワード使い回しの心理|行動経済学の査読前研究

パスワードの使い回しや弱い設定がなくならないのはなぜか。行動経済学の3つの認知バイアスから読み解く査読前研究を、情シスの啓発・認証設計の視点で解説します。
インシデント対応

Check Point管理サーバに認証バイパス、悪用中

Check Pointの管理サーバ(SmartConsole)に認証バイパス脆弱性CVE-2026-16232(CVSS9.3)。未認証で管理者権限を奪取でき、すでに悪用が確認。7/22のJumbo hotfix適用と管理アクセスの制限を急ぐべき状況を情シス向けに整理します。
用語解説

ISMSとは?ISO/IEC 27001認証の基礎を解説

ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)とは何かを、国際規格ISO/IEC 27001の要求事項・附属書Aの管理策・認証制度・PDCAの視点から情シス向けに解説します。取得を検討する際の実務のポイントも整理します。
用語解説

NISTサイバーセキュリティフレームワークとは?6機能を解説

NISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)とは、組織のセキュリティ対策を「統治・特定・防御・検知・対応・復旧」の6機能で整理する共通言語です。2.0での変更点と情シスでの使い方を解説します。
脆弱性・脅威情報

Adobe定例更新、ColdFusionに最大深刻度の緊急修正

Adobeが2026年7月14日に12件のアドバイザリを公開。ColdFusionとCampaign ClassicにCVSS 10.0の緊急脆弱性が含まれます。優先度と対応期限、月2回化した公開頻度の変化まで情シス向けに整理します。
研究・論文

SOCの大量アラートをAIで優先度付け、Microsoft研究

1日数百件のインシデントに追われるSOCの「どれから見るか」を、検索エンジンの発想で自動優先度付けするMicrosoftの研究(AIP)を、実務者目線で読み解きます。査読前の論文ですが、アラート疲れ対策のヒントになります。
脆弱性・脅威情報

Firefox 153・ESR更新、悪用コード公開の脆弱性に注意

Mozillaが2026年7月21日にFirefox 153とESR 140.13/115.38を公開しました。ESR版では悪用コードが公開済みの重大脆弱性2件(CVE-2026-15718/15719)を修正。企業でESRを標準採用する情シスは早急な更新を。
用語解説

EASMとは?外部攻撃対象領域管理の仕組みを解説

EASM(外部攻撃対象領域管理)とは、インターネットから見える自組織のIT資産を攻撃者目線で発見し、リスクを継続監視する取り組みです。定義・ASMとの関係・脆弱性診断との違い・情シスの実務での使いどころを解説します。