脆弱性・脅威情報

Tera Termに脆弱性2件、管理端末のメモリ漏えい

JVNは2026年7月16日、Tera TermのSSHプラグインTTSSH2の脆弱性2件(CVE-2026-58317、CVE-2026-60060)を公表。悪意あるSSHサーバへの接続で管理端末のメモリが漏えいする恐れがあります。影響範囲と点検ポイントを整理します。
脆弱性・脅威情報

APT-C-60の2026年攻撃、正規サービス悪用の手口

JPCERT/CCが2026年7月13日に公開した攻撃グループAPT-C-60の最新手口を解説。Proton DriveとRAR内のLNK、GitHubやjsDelivrなど正規サービスだけで完結する感染チェーンと、情シスが取るべき検知の勘所をまとめます。
脆弱性・脅威情報

JPCERT/CC四半期レポート Web改ざんが2倍に

JPCERT/CCが2026年4〜6月分の四半期レポートを公開。報告1万4056件、フィッシングは減少する一方でWebサイト改ざんが前四半期の2倍に急増しました。定点観測レポートの統合や、契約が侵害調査を阻んだ事例など情シスの実務論点を解説します。
脆弱性・脅威情報

Pegatron製ドライバに脆弱性、BYOVD悪用の恐れ

Pegatron製のWindowsカーネルドライバー「tdeio64.sys」に権限昇格の脆弱性2件が公表されました。修正版は提供されておらず、署名済みドライバーを悪用するBYOVD攻撃の観点から、自社PCの機種に関わらず確認が必要です。
脆弱性・脅威情報

FeliCa旧ICチップに脆弱性、社員証の点検を

2017年以前に出荷された一部のFeliCa ICチップに脆弱性(CVE-2026-59776)が公表されました。パッチでは直せないハードウェア起因の問題です。交通系ICより先に、自社発行の社員証・入退室カードを点検すべき理由を解説します。
脆弱性・脅威情報

BIND 9に9件の脆弱性、DNSSEC汚染に緊急対応を

ISCがBIND 9のセキュリティ更新を公開し9件の脆弱性を修正。最大CVSS8.6のDNSSEC検証を突くキャッシュ汚染を含み、多くが検証層に集中。キャッシュDNSサーバを自社運用する情シス向けに影響と対応を整理します。
脆弱性・脅威情報

Chrome今月5度目の更新、脆弱性4件を修正

Googleが2026年7月23日、Chromeの安定版を更新し、深刻度「高」の脆弱性4件を修正しました。今月5度目の更新です。情シスが押さえるべき対象バージョンと、社内端末で確実に適用させる勘所を整理します。
脆弱性・脅威情報

WordPress SSOプラグインに認証回避の脆弱性

miniOrange製WordPress向けSSOプラグイン「SAML Single Sign On」にCVSS9.8の認証回避の脆弱性(CVE-2026-15981)。未認証の攻撃者が管理者になりすませる恐れがあり、5.4.5への即時更新が必要です。原因の署名検証バグと情シスの確認点を解説します。
インシデント対応

退職者の情報持ち出し発覚|あすか製薬に学ぶ内部不正対策

あすか製薬HDで、元人事担当者が退職時に従業員リストを持ち出していたことが判明。自社ではなく再就職先(委託先)の侵害調査から発覚した点に、内部不正とオフボーディングの盲点が凝縮されています。情シスが学ぶべき教訓を整理します。
研究・論文

ディープフェイク検知の新研究|音声と映像で94%判別

音声と映像の両方を突き合わせてディープフェイク動画を見抜く新しい研究(査読前)を、情シス視点で解説。手口が進化するなりすまし詐欺に、検知技術はどこまで追いつけるのか。実務での向き合い方も整理します。
法令・ガイドライン

IPA脆弱性届出2万件超|累計7割がウェブサイト

IPAが2026年7月に公表した脆弱性届出状況を情シス視点で読み解きます。四半期247件・累計20,315件のうち約7割がウェブサイト。自社サイトが「届け出られる側」になったとき何が起きるか、制度の流れと実務の要点を整理します。
脆弱性・脅威情報

リコー複合機のSSHに脆弱性、内部への踏み台の恐れ

リコー製プリンター・複合機のSSH機能にポートフォワーディングを制限しない脆弱性(CVE-2026-63226)が公表されました。複合機が社内ネットワークへの踏み台になる恐れがあります。情シスが今すぐ確認すべき点を整理します。
脆弱性・脅威情報

Node.js、7月27日にセキュリティ更新を予告

Node.js開発チームが2026年7月27日にセキュリティ更新をリリース予定と予告。対象は26.x/24.x/22.xで最大深刻度はHigh。EOL済みの20.xは対象外です。情シスが公開前の今やっておくべき備えを整理します。
脆弱性・脅威情報

Dell PowerProtect脆弱性359件を修正、更新の要点

Dellがバックアップ管理基盤「PowerProtect Data Manager」の脆弱性359件を修正。REST APIの入力検証不備(CVE-2026-40712、CVSS9.1)を含みます。うち353件はLinuxカーネルやLog4j等のサードパーティ由来。情シスが押さえるべき影響範囲・緊急度の測り方・更新の要点を実務目線で解説します。
インシデント対応

日本交通マルウェア感染、配車停止に学ぶ事業継続

タクシー大手・日本交通が不正アクセス(マルウェア感染)で電話配車やハイヤー予約を停止。公式発表と未確認の流出情報を切り分けつつ、早期遮断・代替手段・公表対応の観点から情シスが学ぶべき教訓を整理します。